TOTOウォシュレットの便座ヒンジが割れたので自分で修理してみた【TCF8GM23】
自宅で使っているTOTOウォシュレットの便座ヒンジ部分が割れてしまいました。
機種は「ウォシュレットKM TCF8GM23型」で、2018年製です。

割れたのは、便座に向かって右側のヒンジ部分です。ここには便座をゆっくり閉めるためのダンパーのような部品が入っています。
ヒンジが割れたことで部品を正常な位置に保持できなくなり、便座がゆっくり閉まらなくなってしまいました。
ウォシュレットごと買い替えることも考えましたが、洗浄機能などには問題がなかったため、まずは自分で修理してみることにしました。
最初はプラスチックカードで補強してみた
最初に試したのは、不要になったプラスチックカードを利用する方法です。
カードを割れた部分に合わせた大きさに切り、瞬間強力接着剤で貼り付けてヒンジを固定しようとしました。
しかし、便座のヒンジ部分には開閉のたびにかなりの力がかかります。接着剤だけでは強度が足りず、この方法ではうまく固定できませんでした。
次に試したのはドリルで穴を開け、ステンレスネジで固定
接着剤だけでは無理だったため、今度はネジを使って固定することにしました。
今回使ったものは次のとおりです。
– 電動ドリル
– ステンレスネジ
– 白い車用タッチアップペン
まず、割れたヒンジを固定できる位置に電動ドリルで下穴を開けました。
その後、開けた穴よりも少し太いステンレスネジをねじ込み、割れた部分を固定しました。
ネジは下穴より少し太いものを使うことで、プラスチック部分にしっかり食い込みます。ただし、太すぎるネジを無理に入れると、別の場所まで割れてしまう可能性があるので注意が必要です。

白いタッチアップペンで目立たなくする
ネジで固定しただけでは補修部分が目立つため、仕上げに白い車用のタッチアップペンを塗りました。
ウォシュレット本体は真っ白ではなくパステルアイボリーなので、補修した部分との色の違いは多少あります。
見た目は新品同様とはいきませんが、便座の横にあるヒンジ部分なので、普段使用するうえではそれほど気になりません。
今回は見た目より、しっかり固定されて便座が正常に動くことを優先しました。
修理後は便座がゆっくり閉まるようになった
修理後に便座を何度か開閉して確認したところ、ヒンジ部分はきちんと固定され、便座も以前のようにゆっくり閉まるようになりました。
ウォシュレットの洗浄機能には問題がなかったため、ヒンジが割れただけで本体ごと買い替えずに済んだのは大きかったです。
今回の修理費用
今回使用した工具や材料はすべて自宅にあったものなので、実際にかかった費用は0円でした。
新たにネジや接着剤、タッチアップペンなどを購入したとしても、必要な量だけなら500円程度で修理できると思います。
ウォシュレット本体を買い替えることを考えれば、かなり安く済みました。
自分で修理する場合の注意点
今回紹介した方法は、メーカーが推奨している修理方法ではなく、あくまで私が自分のウォシュレットに行った応急的な補修です。
ドリルで穴を開けると元の状態には戻せず、メーカー修理や保証を受けられなくなる可能性もあります。
また、ネジの位置や長さを誤ると、内部部品や配線を傷つけたり、プラスチックの割れを広げたりするおそれがあります。作業する場合は必ず電源プラグを抜き、内部の構造やネジの長さを確認したうえで、自己責任で行ってください。
水がかかる部分や電気系統に異常がある場合は、自分で分解せず、メーカーや専門業者へ相談したほうが安全です。
まとめ
TOTOウォシュレットの便座ヒンジが割れ、便座がゆっくり閉まらなくなりましたが、ドリルで下穴を開けてステンレスネジで固定することで修理できました。
最初に試したプラスチックカードと瞬間接着剤だけでは強度が足りませんでしたが、ネジで機械的に固定すると、ヒンジのダンパー機能も正常に戻りました。
見た目は多少補修感が残ったものの、費用をほとんどかけず、ウォシュレットを買い替えずに済んだので、今回は修理して正解だったと思います。



ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません